皆さま、どーも。『WADAI PRESS』のブログ担当クロサワです！
さて本日なのですが、台風26号(フォンウォン)が6日午前3時頃にマリアナ諸島で発生したのでそちらをブログにしていこうと思います。
早くも11月に入って2つ目の台風ということで、11月の台風の平均発生率は2.2個ということで大分早めから2個発生していることからまだまだこれから発生してくる可能性が高いということ。
そして北上して日本の南側九州地方などに上陸する恐れがありますので、少し対策・注意点など簡単にご紹介していきましょう。
台風26号(フォンウォン)の情報
というわけで、台風26号(フォンウォン)は今後どういう動きをしていくのか。規模はどのくらいなのか。こちらを少しお伝えさせて頂ければと思っております！
詳しい情報を見たい方はコチラ▶ウェザーニュース
ウェザーニュースより
▼台風26号(フォンウォン) 11月6日(木)3時
中心位置 マリアナ諸島
大きさ階級 ／／
強さ階級 ／／
移動 北北西 20 km/h
中心気圧 998 hPa
最大風速 18 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 25 m/s
これから更に勢力を高める可能性があります。
ちなみに最大瞬間風速の目安なのですが
最大瞬間風速の目安
- 約20m/s〜30m/s: 何かにつかまっていないと立っていられないほど。看板や屋根瓦が飛散したり、細い木の枝が折れたりする。飛来物による負傷のリスクがあるため、外出時は厳重な注意が必要。
- 約30m/s〜40m/s: 何かにしがみついていないと立っていられない。屋外での行動は極めて危険。
- 約40m/s〜50m/s: 走行中のトラックが横転する可能性がある。
- 50m/s以上: 甚大な被害が生じる可能性があり、厳重な台風対策が必要。
25 m/sとは上記の赤いラインが目安となります。今の状態でもかなり大きな勢力ですね…もっと勢力を強めた場合、外に出るのは非常に危険です。
台風26号(フォンウォン)の今後の進路は？
ウェザーニュースの発表では…
台風26号は次第に発達し、暴風域を伴い非常に強い勢力になる予想となっています。
進路の予想を見ると、台風26号はマリアナ諸島からフィリピンのルソン島へ向けて西北西に進む見通しです。その後の進路はまだ不確実ですが、南シナ海で進路を北寄りに変えて台湾方面に北上する可能性があります。場合によってはそこから東進して沖縄方面に近づくことも考えられます。
とのことで、台湾から更に移動して沖縄や九州地方に近づく可能性も高いようです。
まだ発生したばかりですので、今後の動き方には注目なのですが『数値シュミレーション』では中部・関東地方の太平洋側にも強い影響が出そうです。
台風時の対策
ここで改めて台風時の対策について少しご紹介。
台風が接近する前に準備をしておくことが大事です。いやいや、まだ日本まで来ないでしょ。って考える方もいるかもしれませんが…何事も準備は大事です。
ただ何もかも準備するほど…ではないかな。と思う方もいるかと思いますので簡単にご紹介致します。これだけ意識しておけば何とかはなると思います。
ベランダのものを片付ける…これは当たり前かと思いますが玄関の外側に傘をおいている方って結構いると思います。台風が来る前にちゃんと家の中にいれましょう。
窓の対策…飛散防止フィルムを貼る。これが間違いないのですが…皆さん常備していないと思います。少なくとも僕は常備してません。ただちゃんと窓を閉める、カーテンを閉めるを徹底することですね。
電子機器の充電…これは本当に大事。災害時に電気が使えなくなる可能性がありますので、普段からちゃんと充電している方も多いとは思いますが、スマホやノートパソコンモバイルバッテリー等しっかりと充電しておきましょう。
食料品の確認…普段から災害時のシュミレーションができている方であれば問題ないかと思いますが、僕をはじめ多くの方が災害の準備がそこまでできていないと思います。台風が近づいてきた時、ほんの少しで構いませんので非常食になりそうな食料だったり、水だったりがあるか。など想定しておくことが大切です。
避難場所や連絡方法…もし台風の影響で避難しなければならないとしたら、情報が命。避難場所と避難経路などを事前に確認しておきましょう。万が一の際の連絡方法を確認しておきましょう。NTT災害用ダイヤルページはこちら
というわけで、もっとご紹介できるとは思うのですが少しだけここでご紹介させて頂きました。
台風26号(フォンウォン)はこのまま北上して沖縄や九州地方までくる可能性もありますので、今後の動きには皆さまご注意下さい。
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